1番好き、とは
1番好きなものはいくつあってもいいんだよ😊わたしもたくさんあるもん!でもその中の1番になりたいって思うのもいいんだよ😊わたしも1番って言われたいもん!
— ミキティー本物【二丁目の魁カミングアウト】 (@mikity_sakigake) 2020年2月14日
ミキちゃんのこの突然のツイートを見てから、1番好き、とは?となっている。
おなカマさんがブログにご自分の考えをまとめていて、あ〜〜なるほど!わかる!ってめちゃくちゃ共感したんだけど、いざ自分の考えをまとめようとするとうまい言葉が見つからない。
今に限らず、もうずーっとだけど、現場はあまり行けない。月に1、2。うまいこと行けて5回くらいがせいぜい。
お金がないわけじゃないし、仕事だって大抵の場合はかぶらない。
私の場合は家庭の事情がほとんどだ。今日なんかは、背中を痛めてしまい、更に体調が悪くなりやむなくライブに行かない選択をしたけれど、そんな事も滅多にない。
小学生の子供が2人いて、2人がやってる習い事もなかなか忙しく送迎も必要。夫も働き盛りでわりと拘束時間が長い仕事をしている。
たまには平日習い事から帰宅後にごはん食べさせたり寝るまでを頼んで行くこともあるけど、ごくごくたまーーに。中野とか、聖誕とか。コレはというのは、出来るだけ行けるように早めに調整してもらうけど、できないときもある。明日のバンド編成ライブもそれだ。
現場に行けないのも、推しを推せないのも、次の現場予定がわからないのも、常になかなか気持ちはツライ。最近はスケジュールが発表されると、わーいって気持ちよりも、あ〜〜ココもダメ、コレもダメだーってきっついなーと思うのはなんなんでしょうか。
活動拠点の関東から遠いところに住んでいたら、仕方ないとも思うだろうけれど、住まいは都内だ。ちょっとがんばればなんとかなりそうな気がするけれど、前にちょっとがんばって、欲張って、どうにかこうにかして…ってしてたら家庭内で揉めたので、もうしない。
子持ちでもがんがんにライブ行きまくってる人もいるけれど、そしてその人に私は夫育て頑張ったから!ってドヤられて、あー私夫育てなんかしてこなかったもんなぁだから非協力的でライブ行けなくても自己責任なんですねわかりますって泣いたりしたんだけども、まあそれはそれとして。
ライブも見たいし、メンバーに会いたいし、それプラス、会いたいおなカマさんもいる。
行かないことが多いと、客層も微妙に違ってたりして、あれ?こんな人達いた??とか、あの人達来てないんだなぁってちょっと寂しくなったりして。せっかく仲良くなれたんだしできれば会いたいなっておなカマさんもいっぱいいるから、無理はしないけれど、行けるだけ行きたい…でも行けない…グギギ……のループ。
で、やっと元の話に戻るけど、1番好きっていうか、2017年12月からずっと主現場はにちょと思っていたけど、私の主現場は家庭なのか?と思ったところ。
スケジュールは娘たち最優先だし、金銭的にも、今度卒業入学で制服代とかかかるからチェキ控えようとか思うし(当たり前かもしれませんが)。習い事も、活躍してほしいしその為なら全力で協力するよって推しとオタクというかパトロンのようだし…!まーこれも、親なら当たり前だろと言われたらそれまでなんですけど、それでも私は私の人生も、人格も大切にして生きたい。母の友の本誌とかトークショーとかでも、改めてそう思った。
歌手やアイドルの中で1番はにちょだし、推しメンとなれば圧倒的に白鳥白鳥さんだけど、俳優さんの中で1番、バンドマンの中で1番…とか、思い浮かぶ人はいる。
そしてよく聞かれるけど、推しと旦那さんどっちが好き?とか、やっぱり旦那さんと推しは似てるの?とか。(似てません体型はミキちゃんに似てます)
推しは宇宙一好きだし、夫も全く別のベクトルで宇宙一好きだとも思う。うーん、宇宙一は言い過ぎかもしれんが…一緒にいて楽だったり、全く別のジャンルだけど夫もオタクなので話してて面白い人なのは間違いない。
服も好きだし、コスメも好きだし、街歩きも美味しいものも、絵を描くのも、服を縫うのも、本を読むのも好き。私のまわりには「好き」が沢山ある。1番好きって、なんだろう?ヒト?モノ?コト??
めっちゃ難しいこと言うじゃんミキちゃん…!
次ににちょ現場に行く頃にはわかるのかしら…って、今のところ次がもうミキちゃん生誕になりそうで泣ける!!!
ライブ行けない分、ドリンク代やらチェキ代と思って貯めておくので、早めにハワイやパリ遠征の予定(あれば)発表してください……